愛媛県松山市にお住いのT様邸にて住宅裏通路の扉交換を行いました。
施工前
元々住まれている旦那様が扉を取り付けたのですが、老朽化により扉の開け閉めが困難になった為、扉交換のご依頼を受けて、作業を行いました。現地調査にお伺いした際に寸法を測りますが、既存の扉がかなり昔の物なので、同じ規格の扉がない場合は少し大きめの部材を発注し現地で加工しなければなりません。サッシの歪みなども起こっているので、加工の技術がかなり重要になります。扉の交換だけと簡単な作業にも思いますが、こういったパターンも数多くあります。
寸法に合わせて加工を行っていきます。
寸法通りに加工を行い、扉を組み立てていきます。
最後にドアノブを取り付ければ扉は完成です。
扉を取り付けていきます。
蝶番にはスペーサーをかまして調整を行いまいした。
施工後
きれいに収まり開閉にも問題ありません。
これから毎年のように梅雨時期に向けての屋根の修繕工事が立て込んでくるので、天気の悪い日は屋根の作業が出来なくなってきますが、雨の日にこそできる作業を効率よく行うことで、弊社にご依頼されている工事のお客様をなるべく待たすことなく段取り良く進めていきます。