愛媛県今治市にお住いのU様邸にて板金屋根(瓦棒)の塗装工事を行いました。長い間メンテナンスすることなく、かなりサビが出てきているため梅雨に入る前に雨漏れを未然に防ぎたいとの事で、お問い合わせをいただき、塗装のご依頼を受けました。
施工前の状況
お客様の仰る通りかなりサビが回ってしまっています。塗装を行う前に、1度サビが出ている部分をこすってあげてある程度サビを落としていきます。
コスリ作業
ペーパーを当てて下地を整えます。
補修作業
サビで穴が開いてしまっている部分にシリコンを打ち込み雨水が侵入しないようにします。
本来であれば板金ごと張り替えてあげるのがベストな施工方法にはなりますが、費用面でお客様との打ち合わせ時に補修の方法をご提案させていただきました。
錆びとめを塗っていきます。
塗装をする前に板金がサビているときは上塗りを行う前に錆びとめを塗ります。錆びとめを塗っておかないと、2,3年するとサビが浮き出てきて、また塗装することになってしまいます。
上塗り施工後
艶のある綺麗な仕上がりになりました。「梅雨の時期に入る前に、塗装を行っておいて良かったと」お客様もおっしゃってくださいました。
毎年、梅雨時期になると多くのお客様の駆け込みのご依頼があります。普段雨漏れしていなくても、梅雨前には1度屋根の点検、メンテナンスを行うことをオススメします。
もしも屋根で気になる事がありましたら、お気軽に(株)日本エース開発までお問い合わせ下さい。