本日も引き続きY様邸の塗装工事を行っております。先日、外壁(モルタル)、屋根瓦の上塗り、木部の中塗りまで作業が進んでいますので、本日は、木部の上塗りと付帯塗装の上塗りを行っていきます。
木部の上塗りを行います。
木部の上塗りを行っていきます。
上塗り施工後
先日の現場レポートにも上げた通りキシラデコールを塗る事で、木部に浸透し内部から防腐、防カビ、防虫効果を発揮し、紫外線や、風、雨、熱気、寒気による木材の劣化を防いでくれます。
付帯塗装(雨樋)の上塗り
付帯塗装(庇板金)の上塗り
施工後
外壁塗装を行われる理由としては主に建物の保護や美観性を良くするためにご検討されると思うのですが、付帯部も同じく塗装を行う目的としましては建物の保護と美観が良くなるということが最大のメリットになります。
付帯部の塗装も外壁と屋根同様に高所の作業が必要になってきますので、同じく足場の費用が必要な外壁や屋根と同じタイミングで付帯部の塗装をまとめて行われたほうがいざ付帯部の交換や塗装が必要となった時に後から余計なコストがかかりません。付帯部の塗装だけタイミングをずらして行ってしまうと塗装を行う時にまた足場を組む必要があるので塗装の費用の中でも決して安くない足場の費用が二重にかかってしまうことになります。
今週は気温も暖かくなり、職人の作業もはかどっています。工事に着工してから天気が崩れることもなく、予定よりも早く作業が進んでいるので、今週末の雨までにはすべての工程が終わりそうです。
明日は養生の撤去と掃除作業と最終確認作業になります。
足場を解体でき次第、全体のBefore,Aftarを施工事例にアップしますので、ご覧ください。