現場レポート

2026年9月24日更新

愛媛県松山市のアーケード街にあるテナントビルの外壁塗装工事をおこないました。

愛媛県松山市にお住いのM様にて外壁塗装のご依頼いただきました。

市内中心部に位置する賑わいあるアーケード街。

オーナー様が所有する、その一角にあるテナントビルです。

築50年程のテナントビルで雨漏りの心配があるということでした。

雨、風にあたる箇所、屋根、外壁をメンテナンスしておきたいとの事で

先を見据えた施工内容にてお見積もりをさせていただきました。

屋根に関してはセメント瓦を現在使用されていて、定期的に塗装をされていますが、

先を見据えて葺き替えのご提案させていただき、外壁は塗り替えのご提案をさせていただきました。

アーケード街で人通りも多いため、いつも以上に安全対策をしっかりおこない施工させていただきました。

先ずは足場許可の兼ね合いから建物の裏側からの施工となります。

安全確保のため足場を設置します!

テナントビルなどの外壁工事や屋根工事は一般住宅などに比べると、頻繁に工事するのは容易ではありません。

しかもこの度のような人通りの多い場所ならなおさらです。

そのようなオーナー様のために、外壁塗装のタイミング、必要性を説明します!

ビルの外壁塗装のタイミング・必要性

ビルの外壁塗装は単なる外観の維持に留まらず、建物の構造的な保護と資産価値の向上に直結する重要なメンテナンスです。

 

ビルの外壁塗装について理解を深め、ビルの資産価値を最大化したいと考えてる方に向けて、外壁塗装の基本について網羅的かつ専門的に解説しています。

 

ビルの長期的な価値を守るための外壁塗装の知識を深め、賢い管理計画を立てましょう。

水洗い作業(高圧洗浄)

 

ビルの外壁塗装が必要な5つの理由

 

ビルの外壁塗装が必要なのは、単なる美観の問題だけではありません。

実は、ビルの価値を維持し、長期的なコスト削減にもつながる重要なメンテナンスです。

 

ここでは、外壁塗装を行う5つの主要な理由について解説します。

これらの理由を理解することで、ビルの管理やメンテナンスの計画において、より効果的な判断ができるようになるでしょう。

 

①外観の維持

ビルの外壁塗装は、美観を保つために欠かせません。

商業ビルやオフィスビルでは、外観が第一印象を決定づける要素となり、それが直接的にビルの評価に影響します。

美しい外壁は、ビルの魅力を高め、入居希望者や訪問者に良い印象を与えてくれるでしょう。

 

しかし、時間とともに外壁は塗膜の劣化や色あせが生じ、見た目の質が低下してしまいます。

適切な塗料の選択と定期的な施工により、ビルの外観を長期にわたって保護し、常に新鮮で活気のある外観を維持することが可能です。

 

②耐久性を持続

建物の耐久性を維持するためにも、外壁塗装は欠かせません。

外壁塗装を定期的に行うことで、建物を雨水や紫外線から保護し、構造材の劣化を防ぎます。

鉄筋コンクリート造のビルでは、外壁の塗膜が剥がれると、雨水が浸入し鉄筋の腐食を進めてしまいます。

 

これが放置されると、ビル全体の強度が低下し、大規模な修繕が必要になる可能性が高いです。

外壁塗装を通じて塗膜を新しくすることで、これらのリスクを効果的に減少させ、ビルの寿命を延ばせます。

したがって、定期的な外壁塗装は、単なる美観の向上だけでなく、長期的な建物保護の観点からも重要であると言えるでしょう。

③資産価値の増加

ビルが築年数を重ねると自然と外観は老朽化し、色あせや劣化が進むため、見た目が悪くなりがちです。

しかし、適切なタイミングでの外壁塗装を行うことで、ビルは新築時のような美観を保てます。

これが、資産価値を保ち、時には向上させることに直結します。

 

とくに、賃貸物件の場合、外観の美しさは入居希望者の決定要因の1つになるため、外壁の状態は直接的に入居率に影響を及ぼすと言えるでしょう。

また、外壁塗装によって、構造的なダメージや雨漏りのリスクを低減することも可能です。

これにより、長期的に見て建物のメンテナンスコストの削減にもつながります。

 

④賃料の維持

外壁が美しく保たれていると、ビル全体の魅力が高まり、結果として賃料を維持または増加させることが可能です。

定期的な外壁塗装は、ビルの新しさを保ち、高いレベルの家賃設定を支えるために不可欠です。

同じ地域の類似ビルと比較しても、見た目がきれいなビルの方が高い賃料で貸し出すことができる傾向にあります。

 

さらに、外壁塗装によって小さなひび割れや損傷も修正されるため、将来的な大規模な修繕の必要性を遅らせることができ、これが経費削減にもつながります。

賃料の下落を避けるためにも、ビルの外壁を定期的にメンテナンスし、美観と機能を維持することが賢明です。

 

⑤空室のリスクを防止

外観の魅力は、入居希望者の最初の判断基準の1つであり、美しく維持された外壁はポジティブな第一印象を与えます。

これは、賃貸マンションやオフィスビルにおいて、競争が激しい市場での差別化要因となるでしょう。

定期的な外壁塗装により、ビルは新しいものと見間違えられるほどの魅力を保つことができ、これが直接的に空室率の低減につながります。

 

また、外壁が適切にメンテナンスされていることは、潜在的な入居者にビルの管理が行き届いているとの信頼感を与え、長期的に賃貸契約を維持する動機となるでしょう。

ビルの外観を綺麗に保つことで、空室のリスクを減らし、持続可能な収益を確保することが可能です。

下塗り作業(アンダーフィラー弾性エクセル)

ビルの外壁塗装をするべきタイミング!

 

外壁の状態はビルの全体的な健康を反映しており、適切な時期に塗装を行うことで、大きな損傷や修繕コストの増加を防げます。

 

主なタイミングとして、①塗膜の劣化が見られた場合、②汚れが目立ち始めた場合、③塗装の耐用年数が終わりに近づいた場合、④ビルの外観を新しくしたい場合が挙げられます。

これらのサインに早めに対応することで、ビルを常に最良の状態に保つことが可能です。

中塗り作業(ファインパーフェクトトップ)

ローラーが入りにくい箇所は、刷毛を使い塗り残しがないよう塗布していきます!

 

塗膜が劣化してきたとき

ビルの外壁塗装を検討すべき明確なサインとして、塗膜の劣化が挙げられます。

時間の経過とともに、外壁の塗膜は日光の紫外線、雨水、汚染物質などの外的要因に晒され続けることで、徐々にその性能が低下します。

劣化の初期兆候を見逃すことなく対応することで、ビルの保護と長寿命化を図ることが可能です。

ここでは、塗膜劣化の代表的な症状を具体的に見ていきましょう。

 

色あせ

色あせは、ビルの外壁塗装における一般的な問題です。

これは主に紫外線や雨風の長期間の影響により発生し、外壁の塗料が次第にその色彩を失っていく現象を指します。

日差しが強い地域では、塗料の色素が分解されやすく、色あせが現れやすいです。

色が薄くなることで、建物全体の見た目が老朽化して見えるだけでなく、塗料本来の防水や防腐効果も低下してしまいます。

したがって、色あせを発見した際には迅速な対応が求められます。

 

剥がれ

剥がれは、ビルの外壁塗装の重要な劣化サインです。この症状は塗膜が基材から離れ、はがれ落ちることを指し、主に塗装の経年劣化や施工不良が原因です。

塗装が剥がれると、外壁の下地が直接風雨にさらされるため、水の浸入を許しやすくなり、さらなる損傷やカビの発生につながります。

これを防ぐため、剥がれた箇所は早期に修復し、必要に応じて全面的な再塗装を検討することが重要です。

 

また、剥がれが施工不良によるものであれば、施工保証を利用して修理を依頼できます。

このように、剥がれは見過ごすことのできないサインであり、適切なメンテナンスが不可欠です。

上塗り作業(ファインパーフェクトトップ2回目)

膨れ

膨れとは、塗膜が内部から圧力を受け、表面が不均一に盛り上がる現象のことです。

この症状は主に、水分が塗膜の下に侵入し、そこで閉じ込められてしまった結果生じます。

雨水が浸入しやすい細かな亀裂がある場合、内部の湿気が暖かい日に蒸発しようとするとき、塗膜を押し上げてしまうことがあるので注意が必要です。

これが膨れの主な原因ですが、施工時の手順が適切でなかった場合にも起こり得ます。

見つけ次第、専門の業者に速やかに対応を依頼することが肝心です。

 

膨れを放置すると、剥がれが進行し、さらに深刻な損傷につながる可能性があります。

 

チョーキング

これは塗膜が紫外線の影響を受け、表面が粉状になる現象のことです。

日差しが強い面で発生しやすく、指で触ると白い粉が手に付着するのが特徴です。

チョーキングが進行すると、塗膜の防水性能が低下し、雨水の浸透により建物内部にダメージを与えるリスクが高まります。

このため、初期の段階で適切な診断と対応を行うことが重要です。

 

もしチョーキングの兆候を見つけた場合は、早急に専門業者に依頼し、建物の保護と長期的なメンテナンスを図るべきです。

このように、塗装の状態を定期的にチェックし、必要に応じて専門家の意見を求めることは、ビル管理の基本と言えるでしょう。

 

クラック

ビルの外壁塗装において「クラック」とは、塗膜や壁に生じる細かなひび割れのことです。

この症状は、建物の自然な伸縮に塗膜が適応できずに発生することが多く、温度変化が激しい環境では見られやすいです。

クラックが存在すると、そこから雨水が浸入し、内部の構造材への損傷やカビの発生を招く可能性があります。

 

したがって、クラックの発見次第、早急な修理が推奨されます。

修理を行う際は、専門の業者による適切な診断が必要であり、場合によっては塗装だけでなく、壁自体の補強が必要になることもあるでしょう。

 

塗装面の汚れが目立ってきた

塗装面の汚れが目立ってくると外壁塗装のタイミングです。

日常の汚れの蓄積は避けられない現象であり、コケやカビ、ホコリ、チリ、さらには排ガスなどが主な原因です。

これらの汚れが長期にわたって蓄積されると、外壁の表面だけでなく内部にも悪影響を及ぼすことがあります。

汚れが定着し、通常の掃除方法では除去が困難になった場合は、専門的な処置が必要です。

 

この段階で業者に相談し、高圧洗浄を行うことで、ほとんどの汚れを落とすことが可能ですが、汚れが外壁の劣化を促進している場合は、塗り替えが最適な対策となるでしょう。

定期的な清掃と専門業者による評価を通じて、ビルの美観と機能を長期にわたり保持することが重要です。

 

塗装の耐用年数の期限が迫ってきた

ビルの外壁塗装は、一般的に10〜15年の周期で再塗装が推奨されます。

この期間は、塗料の種類や気候条件、建物の立地によって異なる場合がありますが、耐用年数が近づくにつれて塗膜の劣化が進行し、機能性が低下します。

耐用年数が満了に近づいた外壁は、色褪せやひび割れが目立ち始め、防水性や断熱性の低下が見られることもあるでしょう。

 

これらの症状を放置すると、建物の構造自体にも悪影響を与える可能性が高まるため、定期的な点検とタイムリーな塗り替えが必須です。

塗装の耐用年数が近づいたことを認識したら、早めに専門の業者に相談し、適切なメンテナンス計画を立てることが賢明です。

 

外観を変えたくなった

外観のイメージチェンジも外壁塗装を検討するタイミングと言えるでしょう。

時代に合わせてビルの外観を変更することは、不動産の魅力を高め、競争力を維持するために重要です。

 

古い色彩やデザインが現代の建築スタイルと異なる場合、新しい色や質感に塗り替えることで、ビル全体の印象を一新し、賃貸市場での価値が高まる可能性があります。

塗装でイメージを変えることは、資産価値の向上はもちろん、入居者や訪問者に新鮮な印象を与える効果も期待できます。

このような変更を行う際は、目的やターゲットに合わせて色選びや質感の選定を慎重に行うことが大切です。

施工後

天気にも恵まれ、段取り良く作業を行うことができました。

裏面は完成です。足場を崩します。

次は表面の足場の設置からとなります。

この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。

私たち「日本エース開発」は雨漏り調査、屋根・外壁塗装工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。

また、松山市のほか伊予市、東温市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です。

 

 

 

 


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