愛媛県伊予市I様邸にて外壁の改修工事をおこなっております。
連棟長屋の切り離しでお隣さんの解体に伴い、むき出しになった外壁の改修工事です。
先日までに下地処理、胴縁設置まで作業が進んでおりますので外壁材を張るのみです。

ところが、今まで隣家があったことで隠れていた、また既存の外壁材の解体に伴い、現れた基礎部分です。

連棟長屋だったため、通気も悪く経年の劣化も伴って、基礎の表面のコンクリートがポロポロと
剥がれ落ち、またひび割れも起こしてしまってます。
建物の基礎のひび割れは、見過ごすことはできません。基礎は建物を支える最も重要な部分であり、ひび割れていると、建物全体の耐久性や安全性が損なわれてしまいます。住宅の構造全体に深刻な影響を与える可能性があるのです!
ひび割れは、見つけた時は小さくても時間が経つにつれて拡大し、
雨水や湿気が侵入する原因となります。これにより、コンクリート内の鉄筋が錆びてしまい、基礎の強度が低下します。
特に、凍結融解の影響を受ける地域では、ひび割れ部分に水が入り込むと、冬季に凍結膨張が生じてひび割れがさらに広がり、基礎の損傷が加速します。
さらに、基礎のひび割れは建物全体に歪みを生じさせ、ドアや窓が正しく閉まらない、床や壁に亀裂が入るなどの問題を引き起こすことがあります。これにより、居住空間の快適さや安全性が低下し、修復費用が増大する可能性もあります。
早期発見と適切な対応が建物の寿命を延ばし、安全性を保つために重要です!
壁材を張ってしまえば基礎修繕はできなくなります。
せっかくなので「基礎修繕もしてほしい」との施主様からのご要望で急遽、基礎修繕をおこないました。
エポキシ樹脂充填(ビックス工法)
ひび割れ部分にはエポキシ樹脂注入材にて充填していきます!
基礎のひび割れ補修方法の一つに「
エポキシ樹脂充填(ビックス工法)」があります。この工法は、
ひび割れたコンクリート部分にエポキシ樹脂を注入し、構造的な補強を行う技術です。エポキシ樹脂は高い強度と接着力を持つため、ひび割れ部分を再び一体化し、コンクリートの耐久性を回復させる効果があります。
まず、ひび割れの箇所を清掃し、内部に残るゴミや汚れを取り除きます。次に、ひび割れに沿って専用の注入口を設置し、エポキシ樹脂を注入します。このとき、ひび割れの奥深くまでしっかりと充填されるように圧力をかけながら樹脂を流し込みます。
注入後、樹脂が硬化すると、ひび割れた部分が再び強固に結びつき、耐久性が向上します。
ビックス工法は、コンクリートの補修だけでなく、基礎や柱などの重要な構造部分にも使用されるため、建物全体の安全性を確保するうえで非常に有効です。また、この工法は
ひび割れの幅が広がることを防ぎ、再発リスクも低減できる点が大きなメリットです。
エポキシ樹脂は耐水性や耐薬品性にも優れているため、湿気や水分の侵入が心配される基礎部分にも適しています。基礎のひび割れが深刻な場合、早期にビックス工法で補修することで、建物全体の寿命を延ばすことが期待できます。
基礎の状態やひび割れの原因に応じて選択され、適切に補修することで建物の安全性と耐久性を保つことができます。
外基礎からエポキシ樹脂を注入している間に、内基礎も補強していきます。
ひび割れた個所に、アラミド繊維を配合した特殊な塗膜を塗り付け(パワーアラスト)、さらにアラミド繊維シートを基礎面に貼り基礎補強します!
(パワーアラスト)エポキシ樹脂系補強材で
内基礎全体に塗布していきます!
外基礎、内基礎ともに2~3日しっかりと乾燥、硬化させます!
しっかりとコンクリート内部を固めることができれば表面を樹脂入りモルタルにて左官仕上げしていきます。
基礎修繕の最終仕上げです!
ニューアールダンテKISO
ニューアールダンテKISOは住宅の美観を向上させるだけではなく、
耐候性、低汚染性、クラック追従性に優れた塗膜により、建物の土台である基礎の長期的な保護も可能とした塗料です。
Before
After
基礎修繕完了です!✨
後は外壁材を取り付けていきます。
ガルバリウム鋼板材(ダークブラウン)
通気口を取り付けます!
Before
After
完工です!
雨漏りの心配もなくなりお客様にも安心してもらえることができました。
この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。
私たち「日本エース開発」は雨漏り調査、屋根・外壁修繕工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。
また、伊予市のほか松山市、東温市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です。