愛媛県松山市にあるテナントの管理者様より先日雨漏りについてのお問い合わせを頂いていた現場の修繕工事を行いました。
現状テナントの勝手口より雨の降り方によってにはなりますが雨漏りを起こすことがあるとの事でした。
施工前
勝手口上部にある外壁の防水シールの経年劣化による亀裂部分からの雨水の浸入が原因と考えられます。
施工中
既存のシールを撤去します。
マスキングテープで養生を行いシールを打ち変えていきます。
施工後
シールを打ち替えマスキングテープを剥がして終了です。
外壁の防水シールの耐用年数は、素材の種類によって異なりますが、一般的なものは5年〜15年程度になります。昨今の高耐久性の特殊な素材を使用すると20年〜30年以上の製品もありますが、シーリング材は紫外線や温度変化で劣化するため、外壁全体の劣化にも繋がる前に定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。