愛媛県今治市にお住いのS様邸にてスレート瓦、外壁塗装工事を行っております。先日スレート瓦と外壁の中塗りまで工程が進んでいますので今日はスレート瓦の上塗りから行います。
スレート瓦の上塗りを塗っていきます。
上塗り施工後
スレート瓦の塗装は仕上がりました。
付帯塗装（雨樋）を行います。
雨樋を塗っていきます。
付帯塗装（板金）を行います。
付帯部分の塗装には日本ペイントのファインパーフェクトトップのブラックを使用しました。溶剤系の塗料なので仕上がりにも艶が出ます。外壁塗装を行われる理由としては主に建物の保護や美観性を良くするためにご検討されると思うのですが、付帯部も同じく塗装を行う目的としましては建物の保護と美観が良くなるということが最大のメリットになります。
付帯部の塗装も外壁と屋根同様に高所の作業が必要になってきますので、同じく足場の費用が必要な外壁や屋根と同じタイミングで付帯部の塗装をまとめて行われたほうがいざ付帯部の交換や塗装が必要となった時に後から余計なコストがかかりません。付帯部の塗装だけタイミングをずらして行ってしまうと塗装を行う時にまた足場を組む必要があるので塗装の費用の中でも決して安くない足場の費用が二重にかかってしまうことになります。
外壁（レンガ）の中塗りを行います。
外壁のレンガ部分はペンキで塗りつぶすのではなく、日本ペイントのUVプロテクトクリアーを使用し日々の風雨、紫外線による影響を紫外線吸収剤の働きで外壁の劣化を最小限に抑える外壁保護クリアーなので、元々のレンガの色合いを残したまま艶を出せるようにしました。
作業も順調に進んでいるので、終わりが見えてきました。あと２日ぐらいで塗装作業は完了します。作業用の足場を解体すれば綺麗になったお家を全体的に見ることができるので、お客様も楽しみにしてらっしゃいます。工事が完工すれば施工事例にアップしますのでそちらもご覧ください。
