屋根工事ブログ

2026年2月24日更新

愛媛県松山市I様邸にて雨漏り修繕工事・板金補修・外壁の塗装工事をおこなっております。

愛媛県松山市I様邸にて雨漏り修繕工事・板金補修・外壁の塗装工事をおこなっております。

先日からの続きです!

水洗い(高圧洗浄)、下地処理からおこなっていきます!

水洗い(高圧洗浄)では落ちない板金部分のサビを丁寧にしっかりと落としていきます!

 

築40年前後の住宅で目立つサビへの塗装対応|現地調査から考える塗り替えのポイント

今はご事情があり空き家となっておられる住宅です。

築40年程の住宅の現地調査を行った際、外壁や付帯部を中心にサビの進行が目立つ状態でした。

ご家族の方も、見た目の変化や今後の劣化についてご不安を感じておられるご様子でした。

こうした住宅では、構造や部材の特性上、鉄製の部分が多く使われていることがあります。

年月の経過とともに、表面を保護している塗装の膜が徐々に劣化・剥離してしまうと、素材を守る力が弱まり、サビが発生しやすくなります。

サビは一度出始めると、少しずつ周囲へ広がっていく性質があり、状態によっては表面の荒れや傷みが進行することもあります。そのため、建物の状態を正しく確認したうえで、適切な下地処理と塗装を行うことが大切になります。

黙々と手こすりにてケレン作業し徹底してサビを落としていきます!  

下地処理を怠ってしまうと、仕上がりに左右されます!    

サビの状態が比較的軽い場合は、ヤスリなどを使ってサビを落とす「ケレン」という下地処理を行い、その後、下塗り材としてサビ止め塗料を使用して対処します。

しかし、サビの量が多く十分に除去しきれない場合や、進行が進んでいる重度のサビの場合には、サビの広がりを抑える効果を持つ下塗り材を選定し、状態に合わせた方法で塗装を行います。

今回は、サビの進行が進んだ「重度のサビ」の場合に、どのような工程で塗装を行うのかをご紹介します。

錆びている部分の塗装

①状態確認と下地処理

サビが発生している部分については、まずサビの状態を確認し、進行を抑えるための下地処理を行います。表面に残っている浮きサビや脆くなった部分を丁寧に処理したうえで、サビの進行を抑制する効果のある下塗り材を塗布します。

下塗り材は、サビの上から塗装することで内部への進行を抑え、上塗り塗料の密着性を高める役割があります。その後、仕上げの塗装を重ねることで、見た目を整えるだけでなく、今後の劣化を防ぐことにつなげていきます。

② さび面素地調整補助剤として「日本ペイント ハイポンファインデクロ」を使用

こちらの塗料には、サビの進行を抑える成分が含まれており、既に発生しているサビの成長を防ぐ効果があります。また、サビの層に塗料が浸透することで、金属表面を保護し、新たなサビの発生を抑える役割も果たします。

 

③ 下塗りとして錆止め材を塗布します。

「日本ペイント ハイポンファインデクロ」を使用した後は、その上から通常使用している錆止め材を重ねて塗布します。

これは、サビの進行を抑える処理を行ったうえで、改めて金属表面を保護し、上塗り塗料の密着性と耐久性を高めるためです。

軒天サビ止め( 日本ペイント ハイポンファインデクロ )白 

④ 下塗り(錆止め)塗装完了   

 

錆止め材の塗布が完了しました。この後、上塗り材を塗布して仕上げを行い、塗装工程はすべて完了となります。上塗り材には、基本的に外壁と同じ塗料を使用し、周囲との色や質感に違和感が出ないよう仕上げていきます。

錆びていた部分の施工事例

Before

After

    

軒天板金部分ではサビの進行が見られましたが、状態、仕上げ材に応じてを使用するなど「日本ペイント ハイポンファインデクロ」赤と白の対応を行い、サビ止めの仕上がりもきれいに整いました。

Before

After

    

壁見切り部分にあたる鉄部です。こちらもサビの進行が見られましたが、適切な下地処理と塗装を行い、きれいに仕上がりました。

Before

 

After

 

外壁とあわせて大切にしたい付帯部の鉄部塗装

鉄部は、シャッターボックスや庇(ひさし)、換気フードなど、さまざまな付帯部に使われていることが多くあります。外壁塗装を検討する際は、どうしても外壁そのものに目が向きがちですが、こうした付帯部の塗装も非常に大切なポイントです。

付帯部についても、外壁と同等、またはそれ以上のグレードの塗料を使用することで、できるだけ長く良い状態を保てるよう配慮しています。外壁も付帯部も、強い紫外線や風雨にさらされるという点では同じ環境にあり、いずれも過酷な条件の中で建物を守る役割を担っています。

 

屋根材についても、ガルバリウム鋼板やトタン屋根などの金属系の素材が使われている場合があり、条件によってはサビが発生することがあります。こちらは比較的軽度なサビのため、簡単な補修で対応が可能な状態でした。今回は築40年を経過した建物で、このようなサビが見られましたが、できれば10年に一度を目安に、点検やメンテナンスを行っていただくことで、より良い状態を保ちやすくなります。

 

    

↑↑写真はトタン屋根に発生したサビの状態です。

できれば10年に一度を目安に点検やメンテナンスを行っていただくことで、状態の悪化を防ぎやすくなります。

※注意 屋根は高所作業となるため、大変危険です。

点検や確認の際に、ご自身で屋根に登ることは絶対にお控えください。

サビがあっても塗装で対応できる場合があります

サビが見えてくると、「塗装ではなく改修工事になってしまうのでは…」と不安に感じる方も多いと思います。改修工事となると費用や工期も大きくなりやすく、心配が増えてしまいますよね。

ただ、これまで多くの事例を見てきた中でも、実際に現地調査を行うと「塗装で十分に対応できる」と判断できるケースは少なくありません。サビの程度や範囲によって最適な方法は変わるため、塗装をご検討中の方は、まずは状態確認だけでもご相談いただければと思います。

住まいは、毎日を支える大切な場所です。塗装を行うことで見た目が整い、気分も明るくなることがあります。また、外壁や付帯部の状態チェックは、専門知識がなくてもできる範囲がありますので、ぜひご自宅の周りを一度見てみてください。定期的なメンテナンスは、住まいを長持ちさせることにつながります。

実際には、新築から20年前後で塗装を検討される方も多い一方で、その時期になると補修や手間のかかる作業が必要になることもあります。できれば10年に一度を目安に点検を行うことで、状態の悪化を防ぎやすくなります。

この度は補修材では強度的に不安があるため板金のひどい箇所、穴が開いてしまっている箇所にカバー工法にて部分的に強化しました!

Before

After

本日の作業はここまでです。

この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。

私たち「日本エース開発」は雨漏り調査の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。

また、松山市のほか伊予市、東温市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です。


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