
愛媛県松山市にお住いのA様邸にて外壁の塗装工事をおこないました。
築50年程の住宅で30年ぶりの塗り替えとなりました。
防水機能がなくなり、全体的にヒビ割れが目立っておりました。
下地補修をしっかりと行い塗装してまいります。
この度、ラジカル塗料を使用するのですが、ご施主様は初めての塗装工事で
「塗料の種類、ラジカルって何?」
「塗料会社って何?」
などなどご質問がありました。
この質問!お客様からよくある質問なんです。
日本エース開発がよく愛用しているラジカル塗料について施工写真も交えながら少しだけ説明します。
ここ数年で注目が集まっている外壁塗装塗料「日本ペイントのパーフェクトトップ・ラジカル塗料」についてご紹介していきたいと思います。
下地補修


日本ペイントとは?
日本ペイントは、日本でも有数の塗料メーカーです。
日本の3大塗料メーカーといえば、「日本ペイント」・「関西ペイント」・「エスケー化研」の名前があげられます。
その中でもの日本ペイントは、ラジカル塗料の生みの親ともいえ、最初にラジカル塗料を売り出した塗料メーカーです。
会社の起こりは、洋式塗料を国産化し1881年には前身となる光明社として創業開始しました。
現在の社名となったのは1927年のことで、今では「日ペ」の愛称で親しまれ、海外にも進出して名が通るほどのメーカーとなっています。
主に建築用塗料を製造、他にも自動車塗料、道路の白線など幅広く手がけています。
日本国内でも、それぞれの地域で気候は違います。
地域の特徴に合わせた機能を持つ塗料を研究し続け、今では「日本ペイントの塗料なら間違いなし!」と言われるほどです。
日本ペイントの強みはなんといっても、信頼感と言えるでしょう。
日本ペイントを代表する塗料には、2012年に発売開始された、ラジカル塗料「パーフェクトトップ」があります。
下塗り作業(パーフェクトサーフ)


塗料の種類
外壁塗装でよく使われる塗料には、主に4つの種類があげられています。
- アクリル塗料
- ウレタン塗料
- シリコン塗料
- フッ素塗料
なかでも外壁に使用される塗料として、主流となっているのがシリコン塗料です。
何を選べば良いか迷ったときには、価格や性能などを配慮して、スタンダードなシリコン塗料を選んでおくところが多いようです。
シリコン塗料にも1液型・2液型、水性・油性などと種類があり、価格や性能は使用する箇所により変わってきます。
信頼できる施工業者を選び、相談しながら選ぶことをおすすめします。
上記のように、塗料ごとに特徴にも違いがあります。
注目したいのはこの4つの塗料に加えて、2012年に日本ペイントから発売開始された、新しい塗料となる「ラジカル塗料」です。
軒天、ベランダ廻り中塗り作業(パーフェクトトップSi ホワイト3分つや)


ラジカル塗料とは?
「ラジカル」と言われても、初めて聞く名前なので「何のことだかさっぱり分からない」といった方も多くいらっしゃいます。
「ラジカル」とは、塗膜を劣化させてしまう原因となるものです。
外壁に塗った顔料からは、長年にわたって酸素や紫外線、雨などに触れると劣化因子が発生します。
これを「ラジカル」と呼んでいます。
この「ラジカル」を抑える「ラジカル制御」性能が含まれた塗料こそ、「ラジカル塗料」です。
今までの塗料にはなかった高性能の塗料といえます。
ラジカル塗料の特徴
高性能ではありますがベースとなる塗料は、アクリル樹脂系塗料もしくはシリコン樹脂系塗
ベースとなる塗料がスタンダードなため、価格も抑えられ、しかも劣化しにくい特徴があります。
とにかくコストパフォーマンスが良いとして、注目されている塗料です。
メリット
ラジカル塗料のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
- 価格が安い
- ラジカルを防ぐ高耐久
- 汚れが付着しにくい
- チョーキングが起きにくい
- 外壁の素材を選ばず何にでも使用可能
- よくのび、飛散しにくいため作業がしやすい
- 耐用年数が14~16年と長い
デメリット
ラジカル塗料のデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
- まだまだ知名度は低い
- 選べるカラーが少ない(濃い色がない)
- 外壁中塗り作業(パーフェクトトップSi ND-65 40D)

価格について
コストパフォーマンスは大変よく、耐久性も他の塗料に比べてかなり高いです。
しかも、価格はシリコン塗料とフッ素塗料の間でそれほど高くありません。
ほとんど全ての面においてメリットが多いため、今後は今までに変わる塗料となることが予想されています。
ラジカル塗料はまだまだ知名度は低いですが、注目度はかなり高くなってきている見逃せない塗料です。
上塗り作業(パーフェクトトップSi 2回目)


軒天、ベランダ廻り上塗り作業(パーフェクトトップSi 2回目)

日本ペイントの「パーフェクトトップ」
2012年に、日本ペイントから最初のラジカル塗料「パーフェクトトップ」が発売されて以来、現在では4社からラジカル塗料が誕生しています。
今後他社からも発売される可能性がありますが、今のところ日本の3大塗料メーカーが9割りを占めているのが現状です。
その中でもパーフェクトトップは、一番有名といっても過言ではありません。
最初のラジカル塗料でもあり、正式には「1液水性ラジカルハイブリッド高耐候性塗料」といいます。
ポリマーハイブリッド効果に優れ、塗りやすい利点と、雨垂れを防ぐ性能をもつ塗料です。
パーフェクトトップは、アクリル樹脂をベースとした水性上塗り用塗料に分類され、利点もかなり多いのでとても評価が高いです。
パーフェクトトップには、以下のようなメリットがあります。
- 紫外線に非常に強い
- 結露や雨シミにも強い
- 水性のため、塗料独特の刺激臭がなく安全
- 耐用年数が長いので、コスト的にも助かります。
- ラジカル塗料は白か淡い色を選ぶと効果大
日本ペイントのパーフェクトトップは、外壁塗装において非常にメリットが大きな塗料となります。
「ラジカル塗料も候補にあげても良いかな」と感じていただけたのではないでしょうか?
他にもパーフェクトトップシリーズとして、以下のようなラインナップがあります。
- 溶剤系「ファインパーフェクトトップ」
- 下塗り用「パーフェクトトップ」
- 屋根用「パーフェクトベスト」
- バラの香りがする「パーフェクトトップローズ」
日本ペイントのパーフェクトトップの他にも、新しく登場した他社のラジカル塗料の特徴もご紹介しておきます。
エスケーププレミアムNAD シリコン(エスケー化研)
エスケー化研からは、ベースにシリコン系樹脂を使用したラジカル塗料が2016年より発売されました。
弾性機能をもち、「弾性プレミアムシリコン」名前で、主に戸建住宅やマンションで使用されています。
美しいツヤとのびが特徴です。
アレスダイナミックTOP (関西ペイント)
関西ペイントからも2016年に「アレスダイナミックTOP 」の名前で登場しています。
こちらは雨の日でも作業できる特徴があり、天候によって工期がやたらと伸びることなく使用できる強みがあります。
ツヤも他にはない、7分ツヤを選べるのが特徴です。
超低汚染リファイン1000Si-IR (アステックペイントジャパン)
アステックペイントジャパンからのラジカル塗料は、ベースにシリコン樹脂を使用しています。
こちらは遮熱性に優れ、汚れが着きにくい低汚染の性能があります。
付帯工事(パーフェクトトップSi ブラック)

完了!



Before

After

・光沢度が高い
パーフェクトトップには塗膜の隙間を埋める成分が配合されており、塗装後の表面に凸凹ができないため、見た目に美しい艶が生まれます。光沢度が高ければ外壁が輝いて見えるため、新築時のような美しさが蘇ります。
また、光沢度合いは「3分つや」から「つや消し」まで調整でき、塗料の光沢を減らしてマットな印象、高級感を与えることも可能です。
この度は外壁はつやを出し、アクセントとして軒天、ベランダ廻りはをホワイトの3分つやにしたことにより、
外壁に独自の個性を出せる魅力ある仕上がりとなりました✨
この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。
私たち「日本エース開発」は雨漏り調査、屋根・外壁塗装工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。
また、松山市のほか伊予市、東温市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です。






