愛媛県西条市にお住いのＩ様邸にて外壁塗装工事をおこなっております。先日洗浄・下地処理の途中まで進んでいますので、本日は下地処理の続きからです。
先日説明したモルタル部分の膨らみです！
しっかりとケレンしていきます！
こんなにも膨らんでいたことが分かります。
ケレンした個所にプライマーを塗布しメッシュを張りセメントで下地が均一になるように下地調整していきます。
始めの目視ではあまり目立たない感じでしたが、剝いでいくと結構な水分が侵入していたことが分かります。
これを放っておくと下地を腐敗、破損させ雨漏りなどの原因などにもなってきます。
下地処理が終わったら次は養生作業に進みます。
塗装しない箇所を塗料の飛散防止のためしっかりと養生していきます！
塗装の仕上がりを綺麗にする（きれいなラインを出す）ため窓枠廻りも養生していきます！
養生の目的
外壁塗装の養生には、主に以下の2つの目的があります。
- 保護: 塗料の飛散や垂れ落ちから、建物や周囲を汚さないように守ります。
- きれいな仕上がり: 塗装が必要な部分と不要な部分の境目をきれいに仕上げます。
養生が必要な箇所
外壁塗装では、様々な箇所に養生が必要です。
- 窓やサッシ: 塗料が付着しないよう、ビニールシートなどで覆います。
- 植栽: 塗料の飛散から守り、枯れないように配慮します。
- エアコン室外機: 汚れないように養生しますが、使用できなくなる可能性があります。
- 玄関やベランダ: 塗料の飛び散りや汚れから保護します。
- 塗り分け部分: 塗料がはみ出さないように、境目をきれいに養生します。
- 建物全体: 足場にメッシュシートを張り、近隣への塗料飛散を防ぎます。
- 郵便受け: 塗料が付かないように保護し、郵便物の受け取りも考慮します。
養生に使用する主な道具
養生には、様々な道具が使われます。
- 養生用ポリシート: ポリエチレン製の透明なビニールシートで、窓などを覆います。
- マスキングテープ: 粘着力が弱く、剥がしやすく跡が残りにくいテープです。
- マスカー: ポリシートとマスキングテープが一体化した便利なアイテムです。
- 養生メッシュシート: 足場全体を覆い、塗料や洗浄水の飛散を防ぎます。
養生期間と注意点
養生期間は箇所によって異なります。
- 窓の開閉: 養生中は窓が開けられなくなるため、換気が必要な場合は事前に業者に相談しましょう。
- 植物への影響: 長期間の養生は植物が枯れる原因となるため、移動や適切な養生方法を検討します。
- トラブル防止: 養生が不十分だと、塗料の飛散や仕上がりの悪化につながります。
業者との打ち合わせ
養生に関する希望や懸念事項は、事前に業者と十分に話し合うことが大切です。エアコンの使用や郵便物の受け取り方法など、工事中の生活への影響についても確認しておきましょう。
養生が終われば次は下塗りです！
下塗り材（アンダーフィラ弾性エクセル）を塗布していきます！
アンダーフィラー弾性エクセルは、シーラーとフィラーの両方の機能を兼ね備えた高性能な下塗り材です。 ひび割れに追随する弾性があり、下地の凹凸を均一にすることで、上塗りの密着性を高めます。 また、耐久性にも優れており、外壁の寿命を延ばす効果が期待できます。
次は中塗り作業をおこなっていきます！
ファインパーフェクトトップND-469を塗布していきます！
ファインパーフェクトトップは、
大手塗料メーカー「日本ペイント」が開発した人気の外壁用塗料（弱溶剤2液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候塗料）です。
などを分かりやすく解説します。
また、多くの人が知らずに損している、外壁塗装費用を抑える秘訣も解説します。
ファインパーフェクトトップのメリット・デメリット
【ファインパーフェクトトップのデメリット】
多くのメリットがあるファインパーフェクトトップですが、デメリットや注意点も理解しておきましょう。
本日の作業は以上となります。
この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。
私たち「日本エース開発」は外壁塗装工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。
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