愛媛県東温市にお住いで、いつもお世話になっておりますK様邸にて屋根・外壁の塗装工事のご依頼をいただきました。
築40年程の住宅で20年振りの塗り替えとなりました。

下地の状態はチョーキング現象と部分的な壁面のひび割れ、部分的雨漏りでした。
まずは徹底した下地処理をおこないます!
チョーキング現象

チョーキングは外壁を触った時に付着する粉のことです。
外壁は太陽からの紫外線や気温の変化、風雨から住まいを守る役割を果たしています。
その過酷な環境下では、時間の流れに伴い外壁が劣化してしまうのも仕方の無いこと。
チョーキング現象とは、外壁に塗装された塗膜の表面が劣化して粉状になってしまうことを言います。
外壁の塗装塗膜が劣化してくると防水性や耐候性が落ちますので、
適切なタイミングで再塗装などの処置をしないと外壁のダメージが加速してしまいます。
チョーキング現象は外壁の劣化現象の中でも初期症状に含まれますので手間と費用を惜しむなら、
チョーキング現象が発生した段階で早めに対処することが賢明です。
劣化が進んでしまうと外壁塗装では対処できない事もありますので、
結果的に外壁の修理に手間と時間、そして大きな費用が必要となってきます。
塗装前の重要な下地処理
塗装前の重要な下地処理となる高圧洗浄,ケレン作業をおこなっていきます。


塗布面のサビや汚れ、古い塗膜を除去する作業です。
ケレンの工程をいかに丁寧に行うかによって、その後の塗装の仕上がりや持ちが決まるといっても過言ではありません。
ケレン(ワイヤーブラシケレン)

ケレンについて!
- 概要
- 目的
- 重要性
- 種類
ケレンについて最低限の知識を身につけておけば、業者選びでも失敗しにくくなります。
ケレンとは
ケレンとは、ひと言でいうと塗装の下準備です。
屋根や外壁塗装など、塗装する面のサビや古い塗膜を工具で落とし、新しく塗る塗料の密着率をあげる作業をいいます。語源は英語の「Clean」からきているという説も。
たとえばトタンや屋根などの鉄部分や、縁側やウッドデッキなどの木製の部分、コンクリートの床などに対して行います。一般的にはサビ落としのような作業を指すことが多いです。
業者によっては「下地処理」「素地調整」「表面処理」のほか「筋ごしらえ」「ケレン掛け」と呼ぶこともあります。見積書にこれらの記載がある場合、ケレン作業を指していると覚えておきましょう。
ケレン作業の目的
(金属部分のケレン)

ケレン作業のおもな目的は、以下の2つです。
- 塗装前に塗布面を整える
- 塗料の密着力を高める
塗装前に塗布面を整える
before

after

ケレン作業の1つ目の目的は、塗装前の下準備として塗布面をきれいに整えることです。次の工程で塗る塗料の仕上がりをよくし、長持ちさせます。
塗料の役割は、塗装する物を保護し美しく見せること。
しかし異物の上から塗料を塗ってしまうと効果が半減し、はがれやすくなるのです。
ケレン作業では工具を使って古い塗膜やカビ、コケなどの付着物や鉄部分のサビを取り除きます。
鉄の場合は素地を整えるほかにも、サビの侵食が早くならないよう付着物を除去し、サビの進行を防ぐ目的もあります。
塗料の密着力を高める
ケレン作業の2つ目の目的は、塗料の密着力を高めることです。
塗料を塗る素地に、意図的に細かいキズをつけます。「目粗し」ともよばれる作業です。
素地の表面がつるつるしたままだと、塗料がはがれやすくなります。素地に傷をつけると塗料が凹凸を埋めるように浸透し、定着しやすくなるという仕組みです。これをアンカー効果といいます。
アンカーは英語で船のイカリを指す単語です。海底にイカリを下ろし船を固定する様子を、塗料がくさびのように固着する働きになぞらえ、そう呼ぶようになりました。ファスナー効果ともいいます。
とくにはじめて塗装する面は塗料が剥がれやすいので、傷をつける作業が不可欠です。
ケレン作業は塗装で最も重要な工程!
ケレン作業は塗装のなかでも、最も重要な工程です。塗料の持ちや、仕上がりの良し悪しを左右するといっても過言ではありません。
十分なケレンを行わずに塗料を塗ると、塗膜の剥離が早くなります。作業がずさんな場合には、雨や風にさらされるとすぐに浮いてきたり剥がれたりするリスクも……
鉄の場合はとくに注意が必要です。
早い段階での塗膜の剥がれやサビの再発は、ほとんどの場合、サビを十分に落としていないといったケレン不足が原因です。
ケレン作業を怠ると、塗膜が剥がれた場所から雨水が侵食し、建物自体が劣化する恐れがあります。
ケレンが塗装においていかに重要な工程かというのは、お分かりいただけたかと思います。しかし同時に塗装後は見えなくなるので、手抜きされやすい工程ともいえます。
数年が経過し、剥がれが起きて初めて手抜きが発覚するケースもあるので、業者選びは慎重に行いましょう。
見積り段階で「下地調整」「素地調整」「表面処理」など、ケレンをあらわす項目が含まれているかどうかも確認が必要です。
ケレン作業の種類(1種から4種まで)
ケレンは、1種から4種までの4種類あります。
素地の状態が悪ければ悪いほど、作業に手間がかかります。最も手間がかかり、費用も高額なのが1種ケレンです。
2種、3種、4種と数字が上がるごとに作業の負担が少なくなり、費用が安くなります。
以下の表は、各作業の概要をまとめた一覧です。
| 素地の状態 | 工具の一例 | 費用相場/1㎡あたり | |
| 1種ケレン | ・劣化が激しい ・手作業でおこなうのが難しいほど腐食が進んでいる |
・ショットブラスト ・サンドブラスト ・剥離剤 など |
3,000円〜6,000円 |
| 2種ケレン | ・サビの面積が全体の30%以上 ・塗膜の劣化が著しい |
・ヘビーサンダー ・ディスクサンダー ・ドライバー ・ワイヤーホイールブラシなど |
1,300円〜2,200円 |
| 3種ケレン | ・部分的にサビがある ・活膜は残しながら死膜を除去 |
・ワイヤーブラシ ・スクレーパー ・ディスクサンダー など |
500円〜1,500円 |
| 4種ケレン | ・サビや汚れ、古い塗膜の劣化が少ない | ・ブラシ ・サンドペーパー など |
200円〜800円 |
1種ケレン
1〜4種の中で、一番手間のかかるケレン作業です。
素地の劣化が激しく、手作業が難しい場合に行われます。
多くの場合、ブラスト工法でサビや死膜(剥がれやひび割れにより、塗膜としての機能を果たしていない塗膜)を完全に除去します。
ブラスト工法とは、高圧ホースからショット玉(鋼の小球など)や砂などの研磨剤を高速で吹き付け、サビや死膜を除去する方法です。
また塗装を剥がすために、液体やスプレー状の剥離剤という薬剤を使用する場合もあります。
おもに橋などの公共工事や、船舶の防食目的で行われる作業です。
高圧ホースや吸引機の騒音が激しく、一般の住宅で行われるケースはほとんどありません。
一般住宅で1種ケレンが必要な劣化がある場合は、建材自体を張り替えます。
2種ケレン
塗膜の劣化が著しい場合や、サビの発生している面積の割合が30%以上の場合に行う作業です。
電動工具と手動工具を使用します。
ヘビーサンダーやディスクサンダーという研磨や切断に使用する電動の工具や、電動のパワーブラシを使い、塗膜やサビを落とします。
ビルや鉄塔などの鉄筋構造物で行われることが多い作業です。一般住宅では、劣化が最も激しい場合に行われます。
3種ケレン
1種、2種より作業範囲が少なく、部分的にサビや死膜がある場合に行う作業です。
活膜(劣化していない古い塗膜)を残しながら、サビと死膜は除去します。
電動工具と手動工具を使用するのが一般的です。
ドリルやグラインダーなどの電動工具にワイヤブラシを取り付けて除去したり、スクレーパーというへら状の刃を使ってサビや塗膜を落とします。
一般住宅で最も多く採用されているケレンです。
4種ケレン
サビや汚れ、古い塗膜の劣化が少なく、素地の状態が良い場合に行う作業です。
スクレーパーやサンドペーパー、ブラシなどの手工具のみで付着物や汚れを落とします。
塗装面に傷をつける目粗しも4種ケレンです。
状況によっては、高圧洗浄でたまったコケやカビなどを落とす作業も含めます。
日本エース開発では丁寧なケレン作業を徹底しております!
ケレン作業は塗装作業を成功に導くための重要な作業工程です。日本エース開発では、ケレン作業の丁寧さが仕上がりに直結することを最重要視しており、丁寧なケレン作業、丁寧な塗装作業を徹底しております。
もし最高の仕上がりを求めているならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたの大切なお住まいの塗り替えを懇切丁寧に行います。
次は大工工事です!
雨漏り!で腐食した玄関上庇の修繕

雨水が浸み込んでしまってます!
このままでは綺麗に塗布することがきません。

貼り直して、つなぎ目、ビス後にパテをすることで一体感を出すことができ塗装の仕上がりも上がります!

徹底した下地処理の完成です!
本日の作業はここまでです。
この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。
私たち「日本エース開発」は外壁塗装工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。
また、東温市のほか松山市、伊予市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です







