愛媛県今治市にお住いのI様邸にて塗装工事を行っております。
先日、外壁塗装の中塗りまで進んでいますので本日は上塗りからの作業になります。
上塗り施工中
上塗りを行っていきます。
外壁塗装の上塗りは、下塗り・中塗りの上に最後の仕上げとして塗布される工程になります。外壁の美観を決定づけるとともに、紫外線や雨風といった外的要因から住宅を保護する大切な役割を担っており、塗膜の厚みを確保し、塗料本来の防水性や耐久性などの性能を十分に発揮させます。上塗りを適切に行わないと、塗膜が剥がれたり、耐久性が低下したりする可能性があるため、重要な最終工程になります。
上塗り施工後
外壁の上塗りが終わると、養生を撤去し最後に付帯塗装を行っていきます。
付帯塗装施工中
外壁塗装における「付帯」とは、屋根や外壁以外の、建物に付属する様々なパーツを指します。具体的な例としては、雨樋、雨戸、換気フードなどがあり、これらも外壁と同様に雨風や紫外線にさらされているため、定期的な塗装が建物の寿命を延ばす上で重要になります。
付帯塗装施工後
以上で塗装のすべての工程が完了になります。
