愛媛県伊予市にお住いのH様邸にて雨漏り修繕についてのお問い合わせをいただきましたので、本日現地調査にお伺いしました。
築60年程の住宅になりますが、雨の降り方により雨漏りを起こし天井に雨染みが出来ているとの事でした。
現地調査
屋根の作りは日本瓦を使用した切妻になっています。
60年程前の作りになっているので、瓦を釘で固定することなく瓦桟に引っ掛けているだけの葺き方になります。
瓦桟の老朽化により朽ちてしまったところから瓦も同じようにずれています。
瓦のズレが酷い所は下地が見えているほどになっているので、確実に雨漏りは起こしてしまいます。
また、当時の屋根にはルーフィングシートが使用されていないので雨水はいくらでも入り込みます。