愛媛県新居浜市にお住いのI様邸にて床の張り替え工事を行っております。
築50年以上の住宅になりますが、床の沈みが酷く抜ける前に修繕してほしいとのお問い合わせを受けました。
施工前
施工中
先ずは既存のクッションフロアを剥いでいきます。
クッションフロアを剥ぐと、薄べニアの下にパーティクルボードが張ってありました。
下地の劣化は激しく、木材本来の性質は失われ、抵抗力は弱くなってしまい、指で着くだけで穴が空くぐらいでした。
根太木も釘や、ビスで固定されていたわけでもなく、木材の変形により動く所もありました。
下地を張り直す前に、根太木はビスで固定しておきます。
施工後
下地を張り終えると、後日クッションフロアを貼って完成になります。