愛媛県松山市にお住いのＩ様邸にて屋根瓦と外壁の塗装工事を行っております。
築40年程の住宅で20年振りの塗り替えとなります。
海辺にも近い住宅のため塩害被害も含めてしっかりと下地調査してまいります。
まずは安全を確保するために足場を設置します！
次に屋根、外壁を水洗いしていきます。
屋根部分に対しては劣化、破損が見受けられる場合は状況によって高圧洗浄の強弱を行ったり水の出る角度を調整しながら雨漏りを起こさない為に慎重に水洗いしていきます。
屋根瓦の種類、劣化等によっては高圧洗浄によって水の侵入につながるため十分な経験を経た職人が作業するひつようがあります！
今回は屋根瓦のひび割れ部分が数か所あり雨漏りを起こさなよう洗浄前に変成シリコンコーキングで埋めてからの洗浄です。洗浄後細かなひび割れ等もしっかり確認し補修していきます。
下地補修
変成シリコンコーキングでうめていきます！
洗浄
外壁も丁寧に洗っていきます！
屋根瓦はコロニアルを仕様してます。
コロニアル屋根のメリット
コロニアル屋根のメリットは、ほかの屋根材よりも価格が安くコストパフォーマンスが高い屋根材です。
軽量で住宅に優しい
コロニアルは薄さ5ミリほどの薄い板で、軽量なため住宅に負担を与えない屋根材です。
住宅に負担がかからないので、地震の揺れを軽減して、耐震性を上げられます。
コロニアル屋根のデメリット
汚れやすい
コロニアル屋根は表面がデコボコとしたデザインなので、隙間に汚れが溜まりやすいです。
汚れが目立つようになると外観が悪くなるだけではなく、屋根の劣化にもつながり、雨漏りを引き起こす可能性も出てきます。
ひび割れしやすい
コロニアル屋根は薄い板状なため、衝撃や経年劣化によりひび割れしやすいというデメリットがあります。
特に、強風や台風の後には物の飛来により破損個所がないかチェックすることをおすすめします。
この度は洗浄後屋根の状態としては屋根材の素地が見えてる状態でした。
普段は汚れや苔等で分かりにくいですが洗浄後お客様も確認されて驚いておりました！
洗浄後見えてきたひび割れ等もしっかりと補修していきます。
前回屋根塗装してから20年との事でしたが沿岸近くが原因もあるかもしれません。
今後は定期的にメンテナンスしていきますね！
下地処理ができたら乾かすため1日空けます。
次は下塗りをしていきます！
下塗り施工中
下材に材にはニッペ・ファインパーフェクト強化シーラーを使用していきます。
下塗り材は無色透明になりますので、下塗りの段階では色は付きません。
下塗りが終わればまた1日乾かします。
次はトップ中塗り施工！
中塗り施工中
仕上げの色となる1回目を中塗りとして瓦の凸凹を抑えるように塗っていきます。
中塗りしっかりと塗ってあげることで、上塗りをする際、スムーズに仕上げることができます。
中塗りを乾かして後日上塗り作業、外壁下塗りを行っていきます！
本日の作業は以上となります。
この度は数ある建築会社の中から弊社「日本エース開発」を選んでくださり誠にありがとうございす。
私たち「日本エース開発」は外壁塗装工事の無料相談、無料見積もりをおこなっておりお気軽にお問い合わせください。
また、松山市のほか伊予市、東温市、今治市、西条市、新居浜市、愛媛県内におすまいのお客様からのお問い合わせも大歓迎です。
