愛媛県松山市ブロック積 水路へ土流れ防止対策工事
施工前




施工後




先日現地調査を行ったブロック積工事を行いました。


現状では雨が降った際に土が水路へ流れてしまう為、ブロックを1列積ませて頂く事になりました。


一定の間隔を空けて鉄筋差し込み用の穴をあけます。


鉄筋差し込み用の穴をあけ接着用アンカー(液体カプセル)を入れます。


鉄筋を打ち込んでいきます。


糸を張り、水平を見ながら積んでいきます。


積み終わった後、横方向に鉄筋を入れていきます。


縦と横の鉄筋が交わる箇所、横に入れている鉄筋の繋ぎ目共に結束線で繋ぎます。



ブロック天端と目地部にも、モルタルを入れ


まわりも綺麗に掃除して完成となります。


反対の道路面も作業内容は同じで、穴あけ、アンカー入れ、鉄筋打ち込みを行い



水平を見ながら積んでいきます。


こちら側も同じく結束線で繋ぎます。


天端と目地部にモルタルを入れ、綺麗に掃除して無事完成しました。